気づけば足が向いていた。
2013年 03月 31日
朝からお弁当用意して、本当は安養寺山にハイクの予定が
朝の雨で急遽取りやめに。
なんとなくチューリップが開いてるんじゃないかと役場の細長花壇へ。
バッグには種やら、軍手やら。
タイムロンギカウリスが広がってもらわないとこまるので、ちょっと草抜き。
不毛の土地みたいに、カラカラな部分があって、ちょっとづつ草抜きしては乗せ、
殻摘みしてはのせして、混ぜて混ぜて。
いつか不毛だなんていわせないぞ!とガーデン部はみんな思っている。
チューリップは開いてはなかったけれど、蕾が開きかける最高のとき。
ほらほら、色がやっとわかる瞬間。あれ!
チューリップは全部で何百あったかな。
この細長い花壇には、少し前まで生きていくのが辛そうなまめツゲ達が並ばさせられていた。
(少なくともわたしにはそうかんじられたのだが。)
ついに全部処分をされて、更地になった後を耕してチューリップを埋めたのだ。
あれから半年程経つけれど、いまではだいぶ種類も増えた。
ローズマリー、タイムロンギカウリス、ラベンダー、レモンバーム、セダムらしきもの、日本水仙の変種、スノーフレークもしばしば、オーストラリア系のシルバーリーフ、アガパンサス、花ニラ、ムスカリ。
それぞれ、皆自宅でふやしたり、ここの敷地の中にあるものを増やしていったものだ。
チューリップが終わったら、少しタイムなんかが広がったらいいな。
根付いて馴染む。この瞬間がたまらない。
さ、今度は何仕込もうか。
ガーデン部
by cafe-stillroom
| 2013-03-31 20:52