滋賀県栗東市安養寺3丁目12-22  


by chisuzu
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カテゴリ:herbtalk( 4 )

月桂樹のこと

月桂樹のことを今日は思ってみようと思う
南欧原産という、クスノキ科の常緑灌木。
和名はゲッケイジュ
よく似た品種に毒性の"チェリーローレル"があり
それとの区別の為、”真性ローレル"とよばれることもあるという。
同じ常緑灌木のローズマリ−とは古くからペアで利用されて来た。
クリスマス、結婚式、お葬式。様々な場所で。
暖かい気候では10m程にも育つらしい。
オリーブグリーンの樹皮に、艶のある厚みのある葉は、ちぎると甘い香り。
晩春には小さなクリームイエローの花をつけ、艶のある黒い実をつける。

 属名のLaurus,「ラウルス」ラテン語で「褒めたたえる」と意味を持つ。
中世の競技戦闘、勝者の頭にはいつも。
このリース。

なかなか使えなけりゃ
まずは枝毎キッチンに吊るしておこう

まずは一枚
マリネやシチューカレーに茹で野菜
一枚添えて使ってみよう。
風味と防腐力。



どうしてもつかいきれなければどうしたらいいかって?
綿に混ぜてお人形さんにいれてみてね。
いい香りのお人形になるよ!
ほんとにいっぱいある時は?
そうだねえ。
葉っぱだけのクッションなどはどうかな。
クッション性の鍋敷きは熱いお鍋を置くと甘い香りがただようのです。
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by cafe-stillroom | 2017-01-12 23:30 | herbtalk | Comments(0)

タイムの事

 Thyme

 タイム

〈学名〉Thymus ssp.


ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ、カナリア諸島、、、と

各地に様々なタイムが自生する

最も代表的なものはコモンタイム

コモンというのは、一般的にというような意味で

地中海沿岸地方原産のこのタイムは

古代ローマ人の生活に欠かせなかった

古代ギリシャの山々を這い香らせていた

ギリシャ語の「Thuo(消毒する)」に由来し

保存剤ともなる重要な役割のハーブのひとつ

お酒の風味漬けにも扱われた歴史有り

当時お風呂に入浴剤に利用もされた

暖かい時に咲くその花はミツバチの好む花

いいハチミツがとれるそう

ほんのり香りを感じるタイムのハチミツ

食材やさんでその「タイムのハチミツ」を買ってみた事がある

濃くてけどさらりとしていたな

飲食に使うなら、コモンタイムかレモンタイムをだいたい使う。

ラージタイムという

少し葉の大きなコモンタイムとコモンタイムの交配してできたのが

レモンタイムだそうで

レモンタイムからまた変種でゴールデンレモン、シルバークイーン、アーチャーズゴールドなんていうのもあるようなので

全くきりがない


人間もちょっとずつ変わって来てるものね

時代の変化に

どんな個性をだしていけばいけるのか

植物はしたたかに

だまって

研究しながら

実験しながら

いきているかもしれないな

そして

有効利用する私たち人間は

自然のサイクルのひとつでいたいもんだ


殺菌力と香り

風邪ひきそうって思ったら

飲めばほかほか

素晴らしい植物


タイム



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by cafe-stillroom | 2016-12-08 17:22 | herbtalk | Comments(0)

ローズマリーのこと

ローズマリー
Rosemary
学名:Rosmarinus officinalis L.

Ros「露」+Marinus 「海」=Rosmarinus
古代エジプトの時代の遺跡からもこの枝が発見されているのだから驚きの歴史。
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地中海沿岸原産、シソ科のマンネンロウ属、多年生常緑灌木。
小難しいけど、要は、万年緑でいてくれて、低めの木。

薄々気づかれているかもしれないけれど、ローズマリーが好きだ。
本当にお世話になっている。
脳を刺激するすっきりさせるその効能はよくしられているけど
果たして(わたしに!)効いているかどうかは?だけれど。
その香りを嗅ぐことで若さが保たれ、明るい気持ちになれるというから
毎日せっせと香りを取り入れる。

記憶、想い出、忘れずに、そんなキーワードの植物ハーブで
昔は、人間の一大イベントでもある結婚やお葬式には欠かせない
人間に密接したハーブだった。
日本にもかなりの昔からあったという記事は有名で
和名、マンネンロウ、迷迭香。
小野蘭山の「重訂本草網目啓蒙」という覚えられないような名前の本にはじめて記されたのが確認されているようだ。(その本は見たことはないのだけれど)
伝えられるうちに名前も変わって来たのだろう。
そして、2016年、日本では平成の今、ローズマリーって名前で、たくさんの品種がある。 立性と匍匐性と半匍匐、(ほふく、這っていくような感じの)
どんな品種があるかな。たとえば。。

R.o.Miss Jessop's Upright よくハーブガーデン、ボーダーに使われるという背が高くなる品種

R,o. 'Majoca pink ピンクの花を年中咲かせる。

R,o.Sissinghurst 針のように細い葉が特徴。

R,o.Albiflorus 白花のもの。

R lavandulaceus 耐寒性は多少劣るがチャールズ皇太子の庭をデザインした、ローズマリー・ベアリー女史という方のお気に入りと書いてあった。ベアリーさん、今も好きかな。。今のお気に入りはどんなだろう。匍匐性。weeping rosemaryとも。


うちにいるのは

R, o 'Mozart Blue' 半匍匐の子。この花のブルーはどこまでもブルー。

Rosmarinus officinalis 'Tuscan Blue'
立派な立性。主に料理用に適しているよと、ハーブスポットでんさんというローズマリーマニアのおじさんから買ったこの2種と
昔から植えていた

Rosmarinus officinalis 'Prostratus'であろう普通の普通のローズマリー。
これは淡いブルーの花。混んできたら透いてあげたらどこまでも元気。庭のふちどりによく使われる。これもweeping rosemaryといわれるかな。

(※R,o.は、Rosmarinus officinalisの意 、 officinalisは薬用ということ


小難しいけれど
学名をいちいち書いたり読んだり
呼んだりしていくうちに
自然に覚える。
頭のいい方ではないわたしとしては
染み込ませて覚える方法が、性に合っている。
最初は意味も分からず覚えて、段々、その言葉のルールがわかってきたりして
そうなると難しい言葉に対しての抵抗力が出来て来ていたりして嬉しい。



カラカラに乾燥させた青々したローズマリーを粉々にすり鉢でスリスリ。
それを塩をまた、スリスリ。
スティルと言えばローズマリーチキンサンドと
(最近、りっとうバルから禾さんとのお陰様コラボに刺激をいただいて若干リニューアルしたチキンサンドくんです)嬉しいお声を糧に生きておりますが
是非一度その塩ののった目玉焼きトーストは熱くなったフライパンに卵をおとして、透明のうちにローズマリー塩をぱらりとしまして、ジワジワ半熟まで。
しゅんだその塩がまたええ仕事してるのです。
手に摺り込んで握るその塩のおにぎりもおためしくださいませ。


ではまた!


chisuzu



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by cafe-stillroom | 2016-11-01 18:27 | herbtalk | Comments(0)

植物とわたし

ハーブ研究家ではないけれど
ちょっと人より多めに植物に興味のある
ただのしがない喫茶店の者だけど
気づくと植物が心のよりどころとなっていることを知っています。
どうして知っているのかというと、感じたから知っているのです。
どうやって使うのか、どんなことに使ったか、
そんな話しをするのは、心から好きで。
だから今更このブログに、この場所から
記すことを時々していこうと思います。
身近な植物を見たり
嗅いだり
触ったり
育てたり
利用したり
感じたりしたこと記して

誰かの役にたてたらば
どんなに幸せなことかと思います。
そしてあなたとそんなことあんなことを話せたら
それ以上豊かな会話はないのでしょう。
何より記憶だけだと辿り着けない素晴らしいことを
少しでも何度でも見ることが出来るこんな現代のツールがあるのだから。



STILL/chisuzu
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〜実のなったヘンリーヅタの紅葉はじめ〜










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by cafe-stillroom | 2016-10-19 21:48 | herbtalk | Comments(0)